服装のポイント

ワット・ポーの大きな王室チェディ

寺院は現役の信仰の場であり、単なる観光名所ではありません。どこでも基本のルールは同じで、肩と膝を覆うこと、清潔で透けない服を着ることです。朝から薄手の長ズボンかロングスカートを用意し、ノースリーブの上に羽織れるスカーフや薄手のシャツを持っていきましょう。

王宮:もっとも厳しいルール

王宮とワット・プラケオの入口では、ノースリーブ、タンクトップ、丈の短いトップスや透ける服、短パン、破れたパンツやぴったりしたパンツ、サイクルパンツ、ミニスカート、キュロット、寝間着は入場を断られます。エメラルド仏の本堂に入るため、脱ぎ履きしやすい靴を選びましょう。王宮は毎日8時30分から16時30分まで開いており、チケット販売は8時30分から15時30分まで、料金は公式サイトroyalgrandpalace.thによると500バーツです。

そのほかの寺院

  • ワット・ポー:短パンは不可です(長ズボンはOK)。女性は膝上の短パンが禁止されています。
  • ワット・アルン:短パン、ノースリーブ、肩の露出、ビーチサンダルは不可です。
  • そのほかの寺院(たとえばワット・ベンチャマボピットやワット・パークナム):考え方は同じで、肩と膝を覆います。

敬意を示すマナー

  • 靴:宗教施設の建物に入る前に脱ぎ、入口に置いておきます。
  • 足:仏像に足を向けないでください。
  • 仏像:写真のためでも、決して上に登らないでください。
  • 僧侶:女性は僧侶に触れたり、物を手から手へ直接渡したりしてはいけません。
  • 静けさ:本堂では小声で話しましょう。

王室への敬意と不敬罪

タイ刑法112条は、国王、王妃、王位継承者、摂政に対して侮辱的とみなされる発言や投稿を、1件につき3年から15年の禁錮刑で罰します。この法律は幅広く解釈され、SNSでの単なるシェアも対象になりえます。フランス外務省は、国王、王室、仏像の姿を尊重するよう求めており、SNSでの意見表明が非常に重い刑罰を伴う刑事手続きにつながることがあると注意しています。

実際には、王室を批判したり冗談の種にしたりしないこと、国王の肖像を傷つけないこと、国王の肖像が描かれた紙幣や硬貨が落ちていても踏まないことを心がけてください。

さらに知りたい方へ

入場料、開館時間、見学プランは、王宮とワット・ポーのページに載せています。「寺院が閉まっている」という詐欺を避けるにはバンコクで避けたい詐欺を、ルール全般はバンコクのルールとマナーのガイドをご覧ください。あわせて、バンコクのおすすめ寺院、教会・モスク・中国寺院・ヒンドゥー寺院、タイのマナーもご覧ください。