更新日:2026年10月15日
サナーム・ルアンは、バンコクの旧市街で王宮とワット・プラケオの真正面にある、74.5ライ(約11万9千㎡)の広大な芝生の広場です。1784年にラーマ1世が整備し、当時は「トゥン・プラ・メーン(火葬の野)」と呼ばれていました。現在の名前は1855年にラーマ4世がつけました。王室の儀式の場で、国王や王妃の火葬(2017年のプミポン国王も含む)が行われ、毎年5月には王室の農耕儀礼もあります。それ以外の時期は市民の公園で、散歩をしたり、週末に凧揚げをしたり、金色の屋根を眺めたりできます。ご注意ください。2026年は、シリキット王太后の葬儀のために広場の一部が囲われています(下記参照)。
見どころ

芝生とタマリンドの並木
ラーマ5世の時代にタマリンドが2列植えられ、1967年ごろにさらに2列が加わりました。ウィキペディアによると合計783本です。周囲に少し木陰を作っています。

週末の凧揚げ
週末には家族連れが、ワット・プラケオと王宮を背景に凧を揚げます。旧市街で一番気持ちのいい無料の見どころの一つです。

向かいのワット・プラケオ
エメラルド仏寺院は通りの反対側にあります。見学は、営業時間と料金を載せた王宮のページをご覧ください。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- この広場はバンコク都(BMA)が管理しています。確認した資料では毎日5時〜22時に開いており、入場は無料で、夜間は遊歩道だけが開いています。儀式によって時間が変わることがあるので、行く前にご確認ください。シリキット王太后の葬儀:BMAは、王室火葬場の建設のため、2026年8月1日から西側の仮設フェンスを広げると発表しました。儀式は2026年12月14日〜19日(主日は15日)と発表されています。12月末まで、立入禁止の区域、黒い服の弔問客の人出、広場周辺の道路規制が予想されます。どの部分が開放されるかは確認できていません。服装は控えめに、ドローンは禁止です。芝生の真ん中に日陰はないので、水と帽子をお持ちください。徒歩圏にワット・マハータート、国立博物館、市の柱の祠(ラック・ムアン)があります。旧市街のほかの場所は、ラタナコーシン島のガイドをご覧ください。
アクセス
王宮の向かい、Na Phra Lan Road / Ratchadamnoen Nai Road、プラナコーン区、バンコク10200。BTSの駅はありません。チャオプラヤー・エクスプレスボートでター・チャーン船着き場まで行き、徒歩数分が一番簡単です。タクシーやGrabも使えます(バンコクの交通を参照)。
営業時間
確認した資料では毎日5時〜22時(自由に入場でき無料)。2026年はシリキット王太后の葬儀のため一部が囲われています。行く前にご確認ください
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